連日の株価下落でお買い得銘柄は?昭和電工売られすぎじゃない?

連日の株価下落でお買い得銘柄は?昭和電工売られすぎじゃない?

やっちゃんパパです。

トランプ砲の威力は凄まじいですね。流石、アメリカ大統領、一言で日経平均を5%ほど下落させました。

といっても複合的な要因はありますが、昨年末の下落から持ち直してきた分は2日で吹き飛び、本日8月5日ダウも下げてますので明日6日の雲行きも怪しいです。

ただ、米国株と比較して、日本株は業績、利益などから考えるとお買い得感のある銘柄が多くなってきていると思います。

それだけ、将来の業績が期待されていないということなんでしょうか。もしくは、日本企業が株主を裏切ってきた歴史の現れでしょうか。

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配当再投資には日本株も悪くないのでは?

高配当銘柄を基本に配当再投資する場合、二重課税がない日本株の方が効率的であるとは言えます。連続増配企業が多数ある米国株の方が、安心感は高いのでしょう。

ただし、リーマンショック以降日本企業も増配傾向にあり、配当利回り5%ほどある企業も珍しくありません。やはり、銘柄の選定が非常に重要になってきますね。

下落相場こそ仕込み時ということで、その中でもPER3.22倍(2019年8月5日現在)と尋常ではない割安感でかつ配当利回りも高まっている昭和電工について取り上げてみます。

ちなみに、ボクもこの下げ相場でひさびさに取引しまして、300株ほど購入しました。

昭和電工とは?

石油化学、ハードディスク外販、電子材料用ガス、アルミなど幅広い事業をもっている総合化学メーカーです。最近は、 ドイツのSGLカーボンが持つ黒鉛電極事業の買収により、 電炉用黒鉛電極首位となり大きく利益を伸ばしています

肝心の業績については、石油化学はナフサの原料高もあり営業利益微増ですが、黒鉛電極は販売価格も底堅く、順調に利益をもたらしています。その他の分野も伸長していて、連続最高純益、増配が続いています。

昭和電工の稼ぎ頭は何といっても黒鉛電極です。なんと、1~3月の決算によると全体の8割以上の利益をたたき出しています。

昭和電工(4004)の株価情報(2019年8月5日現在)

株価:2648円
PER:3.22倍
PBR:0.87倍
予想配当利回り:4.91%

最近の日本の化学会社の不人気っぷりといったらないです。輸出産業ということで、米中の貿易戦争のあおりを受けそうという不安感も織り込まれているでしょう。

昨年の株価の上昇は、黒鉛電極への期待の高まりから買いが集中したためですが、ここのところ株価を下げ続けています。

黒鉛電極の需要が予想よりも早く終わってしまうのではないかという不透明感から来るものだと、ボクは分析していますがどうなんでしょうか。

昭和電工は買いか?

業績、株価指数から考えて、長中期的な視点で見れば間違いなく、「買い」です。ここのところ下落市場ですので、買いのタイミングはみる必要があるかもしれませんが、上下300円くらいの幅であればどこでも問題ないと思っています。

2018年と2019年1Qの四半期ごとの営業利益の推移は以下の通りとなります。

会社決算資料より

決算近いですが、今のところの会社予想では、2019年12月期の純利益は1200億円を見込んでいます。

なんと、一株利益820円(現在の株価2648円)あまりです。その年だけの事業売却の利益などによるものではないです。大金持ちだったら、株式全部買って、3年で元が取れるんですよ。

黒鉛電極に一本立ちの今の状態が敬遠されているということでしょうか。確かに、黒鉛電極の属する無機セクション以外の業績は良くないです。

注意点として、信用買い残が多く8倍ほどありますので、今後短期的には株価下落の圧力になるかもしれません。

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まとめ

黒鉛電極の需要の伸びは少なくとも3、4年は続くとの予想もあり、今の昭和電工の株価は圧倒的な割安水準にあると思います。ただ、株式市場には人間の心理も働きますし、今後の株価はどうなるんでしょう。

ダウも思い切り下げているのを見て、株価上げる際はゆっくりと行くものなので、購入早まった感はあります。。。もう少しいいとこで買えたかな。


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