中国人の爆買いとインバウンドと日本の衰退
- 2019.12.03
- 雑記

やっちゃんパパです。
最近、公私に多忙で更新ができていませんでしたが、落ち着いてきました。
前回記事の空売りは見事に思惑は外れ、株式市場全体の好調の波も受け、あえなく損切となりました。。。
慣れない投資はするもんじゃないなぁと思いました。
今回は日本経済の衰退を肌で感じたお話です。
中国からの友人と爆買い
先日、友人の中国人が来日した折に、観光案内や一緒に食事をしてきました。
そこでの一コマで、中国人といったら「爆買い」ですよね。最近は下火になってきたとの話でしたが、やっぱり日本人の感覚からするとあり得ないほどポンポンと購入していきました。
日本製の化粧品・薬については、誰がそんなに使うねんという量を買っていきましたし、お菓子も大量に購入していました。
あと、食品に関しては、日本はかなりリーズナブルで品質が高いという認識で、定価であろうが格安品であろうが色々なものを購入していました。
彼と同行して感じたことがあります。それは、この感覚は日本人が20年くらい前に東南アジアの国に行って、現地のものは何でも安く感じたというものに、近くなっているのではないかということです。
日本という国はもはや昔のように、経済成長を続け、物価が高い国ではなくなってきています。もう少し経ったら、中国人の中流以上の階級からするとなんでも安く買える国になるのでしょう。
長期投資では、やはり日本だけへの資本投下は危険だなぁと再認識しました。
爆買いの中に見た伸びる銘柄??
少し前に話題になり、株価が成長した分野が「コンドーム」になります。
彼も例に違わず、それこそ大量にドラックストアで購入していきました。水系ポリウレタン素材は中国では認可されていないらしく、オカモトの0.01 mmは中国人へのお土産として最適だそうです。
「お前どんだけ使うねん!」と。。。
そして、ドラックストアのレジで、謎の滋養強壮ドリンクを勧められるという初体験をして、なんだろ?と思いました。
レジのおねえちゃんが少し探るような目をしていたので、ピンときました。
このおねえちゃん、完全にボクと彼が使うと思ってる!と。
それはさておき、東京オリンピックで日本のコンドームは世界のトップアスリートによりアピールされると考えられ、「オカモト」は期待銘柄のひとつです。
ただ、オカモト(5122)の事業はプラスチックフィルム、建装などの産業用の比重の方がやや大きいようです。
東京オリンピックの裏で、特集でも組まれれば爆騰の可能性もあるかと密かに期待しています。

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